スガシカオ　中野サンプラザ跡地に7000人収容ホール計画　ポツリ「こんな大箱、いらないよぉ」に反響

スガシカオ
Photo By スポニチ

　シンガーソングライターのスガシカオ（57）が30日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。コンサートホールについての思いを打ち明け、反響を呼んでいる。

　東京都中野区のランドマークとして50年にわたって愛され、今年7月に営業を終了した中野サンプラザ。最大2222人を収容したコンサートホールは「音楽の聖地」と呼ばれ、人々に愛された。そんな中野駅新北口駅前エリアの再開発計画が発表され、旧中野サンプラザの約3倍のキャパシティーとなる7000人収容可能な多目的ホールが設置される予定であることが明らかになった。

　スガはこの再開発計画を扱った記事を引用し、「こんな大箱、いらないよぉ。。。。」とポツリ。「カムバックサンプラザ」と旧中野サンプラザへの思いをつづった。

　この投稿に、フォロワーからは「デカくなって帰ってきますね」「建設費を考えたら施設を巨大化させないと採算取れないのかな」などの声のほか、「本当にです　2階の窓から見えてるのがもうすぐ見えなくなってしまうと思うと悲しいです。あの形を残して欲しかったです」「7000があの場所にいるのかな・・・」「4000ぐらいがちょうどいいかと」「あの大きさが良かったです」「デカすぎですね」「大きければ良いというものでもないのに」「3000人くらいのホールが東京にほとんどなくなって寂しい」など、スガの意見に賛同する声も多く見られた。