神木隆之介&浜辺美波ら 氷点下3度にも「うれしい寒さ」 映画「ゴジラ―1.0」イベント

[ 2023年11月30日 05:22 ]

札幌で映画「ゴジラ-1.0」のイベントでトークショーなどを行った(左から)山崎貴監督、神木隆之介、浜辺美波
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 映画「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」に出演する神木隆之介(30)と浜辺美波(23)、山崎貴監督(59)が29日、きょう30日に開業する札幌・TOHOシネマズすすきののこけら落とし興行に合わせ現地入りし、キャンペーンを行った。

 ゴジラがシリーズで北海道に“上陸”するのは99年「ゴジラ2000 ミレニアム」の根室以来。3人は、ファンに聖地とされている大通公園近くの北3条広場でトークショーを行った。その時点の気温は氷点下3度。“マイナスワン”とはいかなかったが、神木は、約300人のファンの寒さを吹き飛ばすような熱気に「だんだん(顔が)痛くなってきましたが、うれしい寒さです」と感謝した。

 上映前には舞台あいさつに立ち「魂を込めて作った作品が歴史に残るのは光栄」。浜辺も「皆さんの思い出の地になる場所で、最初の一歩に携われてうれしく思う」と笑顔をはじけさせた。

 同作は28日までで観客動員228万人、興行収入35億3000万円を突破しヒット街道をばく進中。来月1日の全米に続き、世界約50の国と地域での配給も決まり、山崎監督は「本家ですからね。僕らはとんでもないスターと仕事をしていたんだと改めて思う」と喜びをかみしめた。

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