永山瑛太 映画「福田村事件」作品への熱き思い「出番を増やしてくれと初めて言いました」舞台あいさつ出席

[ 2023年9月1日 14:31 ]

映画「福田村事件」の舞台あいさつに登壇した永山瑛太
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 俳優の永山瑛太(40)が1日、都内で行われた映画「福田村事件」の舞台あいさつに出席。舞台に登壇すると、しばらく頭を下げた。

 撮影の裏側については「まずこの映画の企画と、準備稿をいただいて、内容を知ったときに、僕の出番を増やしてくれと、初めて言いました。少しだけ増えました」と明かし、観客からは笑い声が上がった。「本当にすばらしい映画できあがったので、日本映画に一石を投じる作品に携われて僕は幸せです。今日はありがとうございます」と語った。

 「福田村事件」は、1923年9月1日の関東大震災から5日後、千葉県東葛飾郡福田村の村人100人以上により、香川から訪れた薬売りの行商団15人の内9人が殺された事件。映画では、なぜこの虐殺が行われたのか、実話に基づき歴史がつまびらかにされる。

 この日、自宅で大麻を所持したとして大麻取締法違反罪(所持)に問われた、弟で俳優の永山絢斗被告(34)の判決公判が東京地裁で開かれるが、言及はなかった。

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