上島竜兵さん妻 婚約指輪めぐる真実を初告白「宝石屋さん、ビックリされてました」

[ 2023年9月1日 21:54 ]

94年、披露宴を行う上島竜兵さんと広川ひかる

 ものまねタレントの広川ひかる(52)が、1日放送のTBS系「中居正広の金スマスペシャル」(金曜後8・00)に出演し、昨年5月に死去した夫の「ダチョウ倶楽部」上島竜兵さん(享年61)との婚約と波瀾万丈の結婚について振り返った。

 上島さんとの交際2週間でプロポーズを受けたという広川。交際から3年で結婚を決意したものの、結納から波乱含みだったという。

 本来、新郎側が用意する結納品は、上島さんが用意せず、「結納でいただくお品ありますよね?あれ、自分で買いに行ってますからね」と告白。「結納の時に“よろしくお願いします”っていうやつ、自分で買いに行って、持って行って並べて、それでいただいているという。ちょっとよく分からない。全部自分で(買った)」と明かして驚かせた。

 プロポーズとともに、男性から指輪を渡されるのは、結婚に憧れる女性なら誰もが夢見る瞬間。しかし、上島さんとの間には、そんなロマンチックな瞬間はなかったという。「“結婚して下さい”パッカーンみたいなの、ないです。初めて言いますけど、結婚指輪、自分で買いに行ってます。宝石屋さん、ビックリされてました。大丈夫?みたいな。若い娘が1人で来て」と打ち明けた。

 いろいろありながらも、結婚生活がスタート。ところが、上島さんは芸人仲間たちと飲み歩き、夜も帰宅しないことが多かったという。「何で1人でご飯を食べるんだろう」。しかも上島さんは、飲み会代だけで毎月100万円超えという散財ぶり。広川は「何かあった時のために無駄遣いしないように、コツコツ貯金は私がやってました」と振り返っていた。

 そんな飲み会に頻繁に参加していた土田晃之は、「本当に毎日、行ってました。だから、本当にひかるさんに申し訳ない」と、スタジオで謝罪。「昭和の芸人像に憧れるタイプではあったんですね。自分を慕って集まってくれる後輩がいるのもうれしかったと思う」と、上島さんの胸の内を推察していた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年9月1日のニュース