山崎裕太、「あっぱれさんま大先生」のギャラ事情告白 格差生まれ「楽屋がピリつきました」

[ 2023年6月30日 18:32 ]

俳優の山崎裕太
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 俳優の山崎裕太(42)が30日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、子役時代に出演していた人気番組「あっぱれさんま大先生」のギャラ事情を明かした。

 3歳の時、東京・銀座で迷子になったところを、当時の所属事務所の社長に助けられたことがきっかけで芸能界入り。1988年には「あっぱれ―」の1期生メンバーとして約7年半、出演し、やんちゃな言動で人気になった。

 MCのフリーアナウンサー垣花正から「ギャラとかって大人と変わらないんですか?」と問われると、山崎は額こそ明かさなかったものの、「言っちゃうと夢ないんですけど、僕と内山信二とかは同ギャラでした」と告白。ある日、内山の家でギャラを確認し合ったといい、「“あ、一緒、一緒、一緒。一緒だった”って。上がった時は喜びましたよ、2人で。コーラで乾杯してましたもん、イエーイ!って」と懐かしんだ。

 しかし、子役間で生まれ始めた待遇格差が、親たちの間に微妙な空気をもたらすことになったという。「後から入った子もいるんで、ちょっと差はありましたけど。ギャラが上がった時は楽屋がピリつきましたけどね。“あいつらだけ上がりやがって”みたいな空気に(なった)」。子供ながらに思うところがあったのか、山崎は「僕ら気を遣って、小さい子供の面倒を見たり」と配慮したというが、「親同士も来ているので、みんな楽屋一緒で。ちょっとピリつくんですよ、空気が」と振り返っていた。

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