松坂慶子 意外な“推し”の存在を告白 神木隆之介と意外な共通点「こんなところで話が合うとは」

[ 2023年6月30日 10:23 ]

松坂慶子
Photo By スポニチ

 女優の松坂慶子(70)が30日放送のNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に出演。意外な“推し”の存在を明かす場面があった。

 松坂はNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で主人公の祖母・槙野タキを好演。主人公・万太郎を演じた神木隆之介とは、大河ドラマ「義経」(2005年)以来、18年ぶりの共演となった。

 VTR出演した神木は「松坂さんはちいかわが好きなんです」と、松坂は若者を中心にSNSで人気のキャラクター「ちいかわ」のファンであることを明かした。「髪がちょっと長めなので、リハーサルの時にピンでとめていたんです。それがちいかわのピンだったんです。そしたら、松坂さんが“神木くん、それ、ちいかわよね?大好きで、家族全員好きなんだよ。私はうさぎが好きなの”って。こんなところで話が合うとは思わなかった。僕はおこがましいですけど、かわいらしい方だなって。すごく愛おしい気持ちになりました」とエピソードを披露した。

 これに、松坂は「この会話でグッと距離が縮まりましたね」と笑顔。「(きっかけは)娘たちですね。とってもいいですよねぇ~。(グッズなども)もちろん(持ってます)」と話しつつ、「持ち道具の置き場があるんです。皆さん、“推し”のものを置いていたんです。宝塚のものがあったり、フィギュアだったり、私もちょっとうさぎを控えめに、置かせていただいて」と「ちいかわ」のうさぎが自身の“推し”であることを明かした。

 さらに「NHKに通わさせていただいて、もう50年以上なんですよ」と松坂。「それで、50年一緒の方は少ないけど、それでも10年、20年、一緒にドラマを作ってきた、監督はもちろんですけど、カメラさん、照明さん、音声さんがいらっしゃる。やっぱりね、勝負どころのシーンとかそういう方がいらっしゃることが心強いんです。“ここを乗り越えられるか、それともここで止まっちゃうか!”って気持ちでいるから、手を握りに行っちゃうんです。“力分けて!”みたいな。そうすると、背中ドンドンドン、“大丈夫!”って。そういうのもあって、そうするとふっと緊張もほぐれて、やる気のほうにいったり。推しとか仲間とか、大事ですよね」としみじみ。

 これに、MCの「博多華丸・大吉」の博多大吉も「ちいかわと、ちょっと大き目のオジサン」と話すと、松坂も「そうそうそう、そうですね!」と満面の笑みを浮かべた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月30日のニュース