渡辺翔太&森本慎太郎 舞台「DREAM BOYS」で共演 “なべもり”が帝劇のリングに立つ

[ 2023年6月30日 05:01 ]

腕を組む森本慎太郎(左)と渡辺翔太(撮影・光山 貴大)
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 Snow Manの渡辺翔太(30)が29日、都内で主演舞台「DREAM BOYS」(9月9~28日、東京・帝国劇場)の製作発表に出席した。共演はSixTONESの森本慎太郎(25)。渡辺は「慎太郎と一緒に全力で盛り上げていきたい」と意気込んだ。

 21、22年はSexy Zoneの菊池風磨(28)とSixTONESの田中樹(28)による“ふまじゅり”が熱演。今年は、森本が2人の名字から命名した“なべもり”が帝劇に君臨する。

 Snow ManとSixTONESは、ジャニーズJr.時代から競い合い、20年に同時デビュー。プライベートでも親交があり、会見は和やかな雰囲気で進んだ。1問目の質問から森本が「2人同時にしゃべりますか?」とボケ。真剣な表情で聞いていた渡辺も「質問なんでしたっけ」とど忘れする“天然っぷり”で会場を笑いに包んだ。

 ボクシングを題材に熱い友情を描く。これまで滝沢秀明氏(41)やKAT―TUNの亀梨和也(37)、Kis―My―Ft2の玉森裕太(33)らが主演。歴史ある帝劇での座長ということもあり、渡辺は「一度お断りした」という。出演を決めたのは、演出のKinKi Kidsの堂本光一(44)からの再オファーに加え、グループの目黒蓮(26)の存在も大きかった。「“しょっぴー(渡辺)ならできる”と言われ、決意した」と語った。

 森本も一度はオファーを断っていた。「メンバーが“しょっぴーと慎太郎のドリボ見たい”と声をかけてくれた」と話し、物語さながらの、仲間との熱い絆を感じさせた。

 渡辺は2005年に事務所に入所し、15年かけてデビュー。18年で帝劇のセンターにたどり着き「人生って何があるか分からないなというワクワク感がある」と心境。帝劇の舞台上でゴングが鳴る時を心待ちにしている。

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