初防衛へ猪突猛進パワー！藤井王将が昼食に“山くじら”堪能　羽生九段は「わさび飯」

第72期ALSOK杯王将戦第5局第2日 （ 2023年2月26日    島根県大田市「さんべ荘」 ）

藤井王将の昼食、おおち山くじら猪肉そば（撮影・河野　光希）
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　昼食に藤井王将は「おおち山くじら猪肉そば」、羽生九段は「三瓶産コシヒカリわさび飯」を注文した。

　山くじらは、肉食が禁じられていた江戸時代後期の猪の隠語。香ばしく焼き上げた猪の肉はうま味の強い赤身と上質な脂身が特長で、三瓶そばとの相性もバッチリだ。羽生九段が選んだのは、地元の湧き水で育つ三瓶米にかつお節、生わさびを自らおろして乗せ、しょうゆをかけるだけの最高にぜいたくなひと品。