垣花正　「5時夢」MC就任直後の中傷でダイエット決意もまさかの結末…マツコ「気づかなかった」

フリーアナウンサー垣花正
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　フリーアナウンサー垣花正（51）が27日、MCを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、同番組出演開始後の誹謗（ひぼう）中傷被害について明かした。

　番組では、「いじめっ子を勉強で見返したい」という思いから、勉学に励む子供についての記事をピックアップ。根底にあるのが「いじめられたくない」という、ネガティブにもとらえられそうな感情であることから、物事への向き合い方として健全かどうかを語り合った。垣花は「僕の場合もネガティブな感情の方が長い期間、頑張れていたような気がします。やせようとか、すごくバカにされたとか、そういう感情の方が長続きしたような気がします」と、自身の体験談を口にした。

　マツコ・デラックスから「やせよう？」、株式トレーダーでタレントの若林史江からも「おかしなワードがありましたね」と“異議”が相次ぐと、垣花は「やせようというワードを出すと、やせてない方がおかしいですよね？」と苦笑いしつつ、番組MC就任時の苦労を語った。

　垣花は一昨年4月、それまでMCを務めていた「バラいろダンディ」から、「5時夢」MCだったふかわりょうと入れ替わる形で「5時夢」MCに。当初は心ないコメントに悩まされたという。「“生理的にあの顔を受け付けない”というヤフーコメントを見て、やせてみて、それでも“生理的に受け付けない”ということだったので…戻ったという」と告白。番組就任直後の否定的な言葉を受け、7キロのダイエットに成功したが、見かけに対する評価は変わらなかったという。

　マツコは「ごめんなさい。7キロやせたのも気づかなかった」と謝りつつも、「顔もそうだけど、言動とかが生理的に無理だとしたらさ、やせようが顔を変えようが無理じゃない？」とバッサリ。垣花は「芯、食いすぎ」と再び苦い表情を浮かべていた。