石原さとみ「胸が苦しく締め付けられる思い」映画監督・東陽一さん死去で思い出語る デビュー作で縁

[ 2026年1月28日 13:54 ]

東陽一さん
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 「サード」「絵の中のぼくの村」などの作品で知られる映画監督の東陽一(ひがし・よういち)さんが21日午前1時52分、老衰のため東京都内の病院で死去した。91歳。和歌山県出身。葬儀は近親者で行った。喪主は妻律子(りつこ)さん。

 東さんが監督を務めた映画「私のグランパ」でデビューし、数多くの新人賞を受賞した女優の石原さとみは、所属事務所を通じ「東陽一監督の訃報に接し、胸が苦しく締め付けられる思いです。『私のグランパ』は、俳優としてのスタートであり、原点です。当時の私は何も分からず、ただただ必死でしたが、監督は常に優しく、静かに、深く導いてくださいました」とコメントした。

 また「東陽一監督と菅原文太さんが二人で話されているのをそばで見ていたあの時間は、今も忘れられません。大人の男性のかっこよさと、温かいエネルギーに心を打たれました。感謝の気持ちとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

 後日お別れの会を開く予定。早稲田大卒業後、岩波映画製作所に入社。フリーになってドキュメンタリー作品などを手がけ、1971年に「やさしいにっぽん人」で劇映画監督としてデビューした。

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