清原和博氏 薬物に手を染めた理由を明かす「最初はこんなもの大したことない…負けない自信はあった」

[ 2022年3月4日 16:53 ]

「迷えるとんぼちゃん」に登場した清原和博氏(C)AbemaTV, Inc.
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 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打など活躍した清原和博氏(54)が、3日に放送されたABEMA新番組「迷えるとんぼちゃん」(後11・00)に出演。薬物に手を染めることになった経緯を語った。

 MCを務める加藤浩次は「何で薬物ということに手を染めていくことになったんですか?」と直球質問。現役時代は、バット1本で全てを黙らせて来ることが出来たものの、引退後はそれがなくなってしまった清原氏。バラエティ番組への出演機会が増えたものの、「バラエティやられてる方ってプロじゃないですか?ゲストで呼ばれて、いくんですけどそれがプレッシャーになってくるわけですよ」と慣れない環境に相当なプレッシャーを感じていたという。

 お酒の量が次第に増え、収録後には必ずストレス発散で飲みに行くようになったといい、「そういう生活を繰り返してて、そういう時に出会ってしまったんですよ」と薬物に手を染めることになった経緯を説明。「最初はこんなもの大したことない。僕は野球界っていう厳しい世界で精神的な訓練も受けてるし、肉体的な訓練も受けてるし。薬物に対しても自分は負けない自信はあった」と自らの意志ですぐにやめられると思っていた清原氏。しかし、「それが、気がついたら薬物のことを考えている」と以前は付き合いで薬物をしていたものの、次第に自ら連絡を取り始め、「優先順位が変わっていくんですよ。それで嘘つき始めるんですよ」と当時を振り返った。

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