松本潤、1年半ぶりMステ出演「素敵な夜になりました」　サプライズゲストで登場にスタジオ驚き

嵐・松本潤
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　「嵐」の松本潤（38）が4日放送の「ミュージックステーション」（金曜後9・00）に1年半ぶりに出演した。

　番組には松本が主演するテレビ朝日系ドラマ「となりのチカラ」（木曜後9・00）の主題曲「上を向いて歩こう」を各エピソードの内容に沿ってアレンジして弾いているピアニスト・上原ひろみが出演。

　MCのタモリが「それでは登場してもらいましょう。この方です、どうぞ」とサプライズゲストを招き入れると登場したのは松本だった。これにはスタジオからは「えー」と驚きの声が上がった。

　2020年12月25日以来のミュージックステーション出演に松本は「タモリさん、ご無沙汰しております」とあいさつ。タモリから「お久しぶりです」と声をかけられると、「お久しぶりです。1年半近くになりますかね」と振り返った松本。続けて「すごい不思議です。ミュージックステーション、今まで出させてもらっていたので。なんか、こんな感じだったんですね」と心境を語った。

　上原の演奏を「楽しみにして来ました」と笑顔の松本。また、ドラマの9話分のレコーディングに立ち会っていたという松本は「すごい集中されて。半日くらい弾いてましたよね」と思い返した。上原の大ファンで「10年以上前からライブにも通わせていただいてて。それこそタモリさんも行かれるバーでたまたまお会いして、ごあいさつして、『トムとジェリーが僕は大好きだ』と熱く語ったら、その場で弾いてくれて」と思い出を明かした。

　上原の演奏後、松本は「いやー目の前で聴けてすごいうれしいです。素敵な夜になりました。ありがとうございます。僕がドラマ撮っているときも、ずっと聴かせてもらって、モチベーション高くやらせてもらってるので、感謝しています」と感謝の言葉を口にした。