鶴瓶、息子・駿河太郎の“至高の家庭料理”にクレーム「テレビで見たらものすごく貧乏くさいねん!」

[ 2020年11月22日 19:11 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(68)が22日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に生出演し、息子で俳優の駿河太郎(42)に“クレーム”をつける場面があった。

 事の発端は、駿河が16日放送のNHK「ごごナマ」(月~金曜後1・40)に生出演したときのこと。「駿河家伝統の料理がある?」という質問に「ほとんど関西でしか手に入らないウインナー(ポールウインナー)があって。これは僕からしたら“至福の朝食”なんですよ。これを切って塩コショウで炒めて、目玉焼きと一緒に出すのが好きで」と語っていたことに始まる。

 この放送を見ていた鶴瓶は「普通ああいうところって、もっと違う豪華なもの紹介するやんか。それで、卵とウインナー炒めたのって…それはホンマやけれども、もっと他にないか?」とツッコミを入れる。

 「テレビでそれ見たらものすごく貧乏くさいねん。たまたま出してただけなんや、他にもいろいろとあるねんで!お正月やったらね、折に入れてあるようなタイをネギと豆腐で食べるというね。確かに卵とウインナーもおいしいよ、でもテレビで映されると『えっ…』ってなるでしょ!」と止まらない。

 ちょうど、そのとき鶴瓶も「家族に乾杯」の収録でテレビ局にいたそうで「船越(英一郎)さんとか、美保純にあいさつに行こうと思って。出るつもりはないけど、ニュースやってる間に(スタジオに)行って。ビックリしとったわ太郎も。その後やで、ウインナー炒めたの紹介しだしたの!」と笑わせていた。

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