三浦春馬さん最後の出演ドラマ「カネ恋」第3話10・4% 2週ぶり2桁で次回最終話

[ 2020年9月30日 10:31 ]

三浦春馬さん
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 7月18日に死去した俳優・三浦春馬さん(享年30)が出演するTBSドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜後10・00)の第3話が29日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)10・4%だったことが30日、分かった。2週ぶりに2桁を記録し、次回で最終話を迎える。

 初回は11・6%で好発進。第2話は9・1%だった。

 女優・松岡茉優(25)のゴールデン・プライム帯の民放ドラマ初主演作。中堅おもちゃメーカーを舞台に、経理部の“清貧女子”九鬼(くき)玲子(松岡)とメーカー御曹司の“浪費男子”猿渡慶太(春馬さん)、正反対の価値観を持つ2人のひと夏の恋物語を描く“じれキュン”ラブコメディー。昨年7月期の同局「凪のお暇」などの大島里美氏が完全オリジナル脚本を手掛ける。

 第3話は玲子(松岡)は、初恋相手・早乙女健(三浦翔平)との15年越しのデートを控えて、浮かれていた。一方、板垣純(北村匠海)は、慶太(春馬さん)に、早乙女が子供を連れていたことを報告。慶太は玲子に伝えるべきか悩み…という展開だった。

 春馬さんは、この回でも爽やかな笑顔と切ない表情を浮かべ、さらには回想シーンで学ラン姿を披露。ネット上では「笑顔が最高」「まぶしい、癒やされる」などの声が。最終回予告映像が流れると「4回で終わりなんて残念」「(春馬さんが)この世にいないって受け入れられない」「どんなラストになるんだろう」「しっかり見届ける」といった投稿も多く散見された。

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2020年9月30日のニュース