木村王位、藤井棋聖討ちへ弾み! 王将戦2次予選で稲葉八段に勝利

[ 2020年7月18日 05:30 ]

稲葉陽八段(左)を破った木村王位
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 将棋の第70期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は17日、東京都渋谷区の将棋会館で2次予選3組準決勝を行い、藤井聡太棋聖(17)と王位戦7番勝負で対戦中の木村一基王位(47)が稲葉陽八段(31)を97手で下した。

 13、14日に札幌市で行われた王位戦第2局で、手痛い逆転負けを喫してから、中2日での対局だった木村。“中年の星”は「年相応にくたびれていますが、中1日で指している人もいるので(笑い)、あまり泣き言も言えません」と前日16日に初タイトルを獲得したばかりの藤井を引き合いに出して苦笑いだ。

 王位戦は開幕2連敗。次回の第3局(8月4、5日=神戸市)では「王位」VS「棋聖」の激突となる。相手が戴冠者になったことについて「もうあまり気にすることもないといいますか…」と興味は示さなかったが「連敗スタートですし、こんなんじゃいけません。王位戦のシリーズの中で早く勝ちたい」ときっぱり。「その意味では、今日の勝ちには安堵(あんど)しました」と胸をなで下ろしていた。

 王将戦での木村は初の挑戦者決定リーグ入りを懸け、決勝では三浦弘行九段(46)―青嶋未来六段(25)の勝者と対戦する。(我満 晴朗)

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