麻生久美子「出たらエロ本だったんです」 知らない間に芸名も ぶっ飛びすぎる駆け出し時代

[ 2020年7月11日 13:22 ]

麻生久美子
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 女優・麻生久美子(42)が10日夜放送のTBS系「A STUDIO+」(金曜後11・00)にゲスト出演し、駆け出し時代に出た雑誌について赤裸々に語った。

 もともと西田ひかる(47)などアイドル好きで、芸能界に憧れていたという麻生。MCのKis―My―Ft2藤ヶ谷太輔(33)から「アイドルに憧れて、いろいろグラビアというか雑誌の撮影とかもされて?」、さらに笑福亭鶴瓶(68)から「ほんまの雑誌で行ってたわけでしょ?」と突っ込まれると、自ら「いかがわしい雑誌のことかと思った。出たことがあって」と笑ってぶっちゃけた。

 当時はエキストラの事務所に所属していたものの、本格的な芸能活動の前だったようで、街でスカウトされた別の事務所に「入ってもいいかな」と入ったという。「初めての仕事が、たしかタイだったかなと思うんですけど、雑誌のグラビアの撮影って言われて行ったんです。水着を着て写真を撮って。で…出たらエロ本だったんです」。大笑いしながら恥ずかしい過去を明かす麻生に、藤ヶ谷は「そんなことあるんですね」と驚いていた。

 その雑誌には、知らない間に芸名も付けられてしまったという。「エロ本の時に、不思議なんですけど、勝手に芸名を付けられたんですよ。年齢も若かったから、年齢も1つ上に書かれて。芸名も雑誌で見て、『何、この名前?』って初めて知ったんですね。それがいまだに私の旧芸名とかで書かれてて。いやだなーと思って」。鶴瓶から「それは(芸名とは)違いますよ。エロ本会社に人が付けた名前や」とフォローが入ると、麻生も胸のつかえが取れた様子で「言えて良かった」と話していた。

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2020年7月11日のニュース