渡辺美奈代「医療現場の危機的状況を憂い」 アドバイザー企業がマスクと防護服を都内病院に寄付

[ 2020年4月23日 13:18 ]

渡辺美奈代
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 タレントの渡辺美奈代(50)がオフィシャルアドバイザーを務める中央建設が23日、公式サイトで、防じんマスク1300枚と防護服(マスク付き)100セットを都内の病院に寄付したことを公表した。

 サイトでは「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、このたび中央建設では、3MM8000J防じんマスク1300枚と防護服(マスク付)100セットを調達し、聖路加国際病院で医療に従事されている皆様へ寄付させていただきました」と報告。「これは、弊社オフィシャルアドバイザーである渡辺美奈代さんが、現在の医療現場の危機的状況を憂い、一都民としてなにかお役立てることはないか、との提案により実現したものです」と渡辺の申し出により実現した寄付であることを明かした。

 さらに「患者の方々の命を救うため、自らの命を顧みない皆様の勇気には本当に頭が下がる思いです。これを機会に世の中にもっともっと支援の輪が広がっていただけましたら幸いです」とし、「日々過酷な業務を遂行されております医療従事者の皆様は日本の誇りです。心から感謝いたしますとともに、くれぐれも皆様ご自身のお身体も労わってくださいますようお願いいたします。そして新型コロナウイルスが一刻も早く終息し、元の平穏な生活が一日でも早く戻ってきますよう心よりお祈りいたしております」と記している。

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2020年4月23日のニュース