ムーディー勝山 特殊詐欺防止キャラバン隊長に 謹慎から復帰の際のメッセージがきっかけで就任

[ 2019年12月18日 15:50 ]

滋賀県警「特殊詐欺被害防止キャラバン隊」の隊長に就任したムーディー勝山(中央)と隊員の「ファミリーレストラン」ハラダ(左)、しもばやし(右)
Photo By スポニチ

 お笑いタレント・ムーディー勝山(39)は18日、滋賀県警「特殊詐欺被害キャラバン隊」の隊長に就任。滋賀県草津市の「イオンモール草津」で開かれた任命式に出席し「詐欺被害を右から左へうけながしましょう」と市民へアピールした。

 吉本興業の一連の“闇営業騒動”で約2カ月間、謹慎処分を食らった勝山。関わったとされる反社会的勢力は、振り込め詐欺グループだっただけに、8月に復帰した際にSNSで「特殊詐欺の被害が少しでも減るように、啓発していきたい」と反省の弁をメッセージとして流した。

 それをネット上で見つけた滋賀県警・生活安全企画課の佐倉幸男課長補佐(56)が吉本興業へキャラバン隊への協力を打診。地元・草津市出身の勝山が2つ返事で引き受け、滋賀県住みます芸人の「ファミリーレストラン」のハラダ(43)、しもばやし(43)が賛同。3人での参加となった。もちろん、ボランティアでの活動のためノーギャラ。「勝山さんも覚悟の上で、特殊詐欺をなくしたいという強い思いがあったのでしょう」と佐倉課長補佐は説明した。

 任命式の後は3人でトークショー。勝山は自身の一発ギャグ「右から左へうけながす」を歌い、しもばやしは自身の母親がオレオレ詐欺に引っかかりそうになった実話を披露。集まった300人のファンへ特殊詐欺被害防止を訴えた。

 夏の謹慎期間中に天津・木村(43)の発案で「特殊詐欺防止コント」を作り、レイザーラモンHG(44)、くまだまさし(46)ら謹慎芸人のボランティア活動として各地を回った。騒動、謹慎で6本あったレギュラーは1本まで減った。「今年はいろいろありました」と振り返った2019年を「漢字1文字で表すと?」と質問されると、勝山は「ウーン」とうなった後で「反省の“省”でしょうか。省みるというのもあるし」とひねり出した。今後も「気分を悪くされた被害者もおられますが。被害者が増えないよう、あえてキッカケとして前向きに捉えて。一生を通して啓発活動をしていきます」と改めて誓った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「志村けん」特集記事

2019年12月18日のニュース