アンタッチャブル フジ「THE MANZAI」で10年ぶり新作漫才、12・8放送

[ 2019年11月30日 12:00 ]

アンタッチャブルの山崎弘也(左)と柴田英嗣
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 お笑いコンビ「アンタッチャブル」が、12月8日放送のフジテレビ「THE MANZAI 2019 マスターズ」(後7・00~9・54)で10年ぶりに新作漫才を披露することになった。30日、同局が発表した。

 同番組は、人気・実力を兼ね備えた漫才の名手(マスター)たちが一堂に会する、年に一度の祭典。昨年同様、コンテスト形式ではなく、“日本一豪華な漫才の祭典”をテーマに放送される。番組MCは、最高顧問を務めるビートたけし(72)、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)と矢部浩之(48)が担当する。

 出場する“名手”たちは同番組実行委員会により選出された21組。おぎやはぎ、サンドウィッチマン、千鳥、爆笑問題のほか、昨年の「M―1グランプリ」王者、霜降り明星らが出場する。

 アンタッチャブルは初出場で10年ぶりにコンビで新作漫才を披露する。山崎弘也(43)と柴田英嗣(44)が1994年に結成。その後、2004年にM―1グランプリで優勝したものの、10年に柴田が女性問題などに端を発し1年間休業。柴田の復帰以降も2人がそろうことはなかったが、29日に同局で放送された「全力!脱力タイムズ」(金曜後11・00)で10年ぶりにコンビでのテレビ出演を果たし、大きな反響を呼んでいた。

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