和田アキ子 100歳の夢語る「真っ赤なマニキュアをしてブルースを歌いたい」

[ 2019年10月10日 14:57 ]

広報大使の任命状を手に、笑顔の和田アキ子(右)
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 歌手・和田アキ子(69)が目の健康と長寿に関わる啓発活動「VISION100」の広報大使に就任し10日、都内で会見に出席した。「テレビ番組をやる時、カンペが見えないのは死活問題になりかねない」という和田は、昨年目の手術を受けるなど目の健康に敏感になっている。

 
 活動に込めた漢字1文字を「楽」と書いた。「いろんなものを見て、聞いて、話して、楽しい人生を送れたらいいなとずっと思っています。人生100年、楽しく生きないと」と話し、「100歳になっても声さえ出れば、真っ赤なマニキュアをしてブルースを歌いたい。それが私の夢」と生涯現役歌手を目標に掲げた。

 会見後の囲み取材では、日本代表が快進撃を続けるラグビーW杯を話題に挙げた。「にわかなんですよ。ラグビーの『ラ』の字も知らなかった」と明かしながらも、「自分たちのために戦っているというのが伝わってすごくうれしい」とエールを送った。

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