遠藤雄弥 2年ぶり映画「辰巳」に主演 ヒロイン役は森田想

[ 2019年10月10日 10:00 ]

映画「辰巳」で迫真の演技を披露する遠藤雄弥と森田想
Photo By 提供写真

 俳優の遠藤雄弥(32)が映画「辰巳」に主演することになった。

 小路紘史監督の「ケンとカズ」以来2年ぶり2作目の長編映画。今作も自主制作し、自らオーディションをして、1500人の中からキャストを選んだ。ヒロイン役は森田想(こころ、19)。

 遠藤が演じるのは、ヤクザ稼業で金を稼いでいる主人公。森田演じる不良少女の家族が殺害される現場に遭遇し、その少女を助ける。その後の関係性が作られている過程を描き、引き寄せ合っていく展開だ。公開は20年後期の予定。現在、撮影中で、専用サイトでクラウドファンディングも行っている。

 遠藤は「小路さんの映画作りに対する覚悟と思い。これに死ぬ気で応え、反映し、調和され少しずつ完成に近づいていく日々の現場は、とても豊かで貴重な時間が流れています。小路組全員の思いが作品に向かっています」と、熱い思いを語っている。

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2019年10月10日のニュース