阿部サダヲ 大河撮影中も「決算!忠臣蔵」強行出演、狂気の内匠頭「切腹してしまったので知りません」

[ 2019年8月17日 07:00 ]

映画「決算!忠臣蔵」に浅野内匠頭役で出演している阿部サダヲ
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 俳優阿部サダヲ(49)が映画「決算!忠臣蔵」(監督中村義洋、11月22日公開)で赤穂藩主・浅野内匠頭を演じる。

 堤真一(55)とナインティナイン・岡村隆史(49)のダブル主演で、討ち入り計画を金勘定の側面から描く新しい忠臣蔵。堤が演じる大石内蔵助は討ち入りにかかる金をかき集め、金策で藩士をリストラ。時代劇初挑戦の岡村が、それを支えるそろばん侍・矢頭長助を演じる。

 阿部が演じる浅野内匠頭は、高家の吉良上野介に斬りつけ、即日切腹に処される。これが赤穂浪士が藩主の敵討ちに出る赤穂事件のきっかけ。阿部は13年ぶりに共演した堤から「君のせいでみんなが大変な目に遭うんやで」と冗談を言われながらも、2人は息ピッタリ。コメディー要素たっぷりに、狂気をはらんだ内匠頭を演じた。

 1月末に京都で撮影した。主演するNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の撮影の合間を縫っての強行出演だった。大河では1964年東京五輪招致のキーマンとなった田畑政治を演じており、くしくも全くタイプの異なる「歴史を動かす人物」を同時に演じていた。

 阿部が中村監督作品に出演するのは「奇跡のリンゴ」「殿、利息でござる!」に続いて3作目。監督は「狂気をはらんだいちずさが必要で、そうなるとサダヲさんしか思い浮かばなかった」と起用理由を説明した。

 阿部は「少しでも参加できてうれしかったです!でも、その少しが皆さんを大変なことに巻き込んでしまうんですよね。すみません、切腹してしまったので知りませんが」と笑った。

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