反橋宗一郎「特発性自然肺気胸」発症でミュージカル「忍たま乱太郎」休演「悔しくて仕方ありません」

[ 2019年6月4日 12:26 ]

 舞台を中心に活動する反橋宗一郎(31)が3日夜、自身のツイッターを更新。「特発性自然肺気胸」で出演中のミュージカル「忍たま乱太郎」の名古屋公演を休演することを発表し、「何故突然あのタイミングで発病してしまったのか」と悔しさをにじませた。

 「この度は皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけして、誠に申し訳ござません。僕の身体に起きたこと、そして、現在の状態を取り急ぎご説明させていただきたく、この場をお借りしてお伝えさせてください」とつづった反橋。「僕の発病してしまった急病とは『特発性自然肺気胸』です…簡単に説明しますと、理由もなく原因もなく予期できず、ある日突然肺が破れてしまう病気です」と自身の病名を公表した。

 「健康診断を受けたばかりで健康体だと確信していた僕の身体に、何故突然あのタイミングで発病してしまったのか、正直悔しくて仕方ありません」と出演舞台の休演ということになってしまったことに悔しさをにじませた。

 「現在は医師相談の元、経過を見ているところで、このまま安静にし療養に務めれば手術をせずに復帰できそうです」と現状を報告。「皆様にしっかりと伝えたい言葉や想いが沢山ありますが、本日は取り急ぎ病気の事だけをご説明させていただきました」とし、「ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。必ず戻ります」と締めくくった。

 反橋が出演中の「ミュージカル『忍たま乱太郎』第10弾~これぞ忍者の大運動会だ!~」の公式サイトでも、3日に「愛知公演は反橋宗一郎(善法寺伊作役)の病気療養による休演のため、演出内容を変更して上演させていただきます」と愛知公演の休演を発表。同舞台は5月31日にも、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演予定だった大阪公演を名前は明かさず、公演当日「キャスト急病のため公演を中止」と発表していた。

続きを表示

2019年6月4日のニュース