戸田恵梨香 ダイビングで見た沈没船に心奪われ…「歴史を感じた」

[ 2019年2月23日 14:25 ]

映画「あの日のオルガン」公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)大原櫻子、戸田恵梨香
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 映画「あの日のオルガン」公開記念舞台あいさつが23日、都内で行われ、W主演の戸田恵梨香(30)、大原櫻子(23)、出演の田中直樹(47)、メガホンをとった平松恵美子監督(51)が登壇した。

 本作は、太平洋戦争末期を舞台に、親元から遠く離れた荒れ寺へ、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越え、託されたいのちを守り抜いたヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語。

 語り継ぎたくなること間違いなしの本作にちなみ、新しい時代になってもやり続けたいことを聞かれ、戸田は「ダイビング」と回答。「海に潜るのが好きで1年に1回は潜りに行くんですけど、自然を感じる時間が自分にとって必要な時間なので、ずっと続けて行きたい」とアクティブな一面をのぞかせた。

 今後はパラオの海に潜ってみたいそうで「日本と比べて潮の流れが早くて上級者じゃないと大変らしいんですけど、その感覚を味わってみたいのと、4、5年前に沈没船を見たことがあって、海底で生の歴史を感じた。ゾクゾクっとして、感動した。(今後も)歴史を海の中でも見て行きたいですね」と目を輝かせた。

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