松本人志の“気遣い”に鳥肌 「ガキ使」共演のココリコ遠藤明かす「今思えば優しさ」

[ 2019年2月23日 13:21 ]

松本人志(左)と遠藤章造
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 お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造(46)が22日夜に投稿された「キングコング」梶原雄太(38)のYoutubeチャンネルの動画に出演。日本テレビの長寿番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日曜後11・25)で共演する松本人志(55)、浜田雅功(55)への思いを語った。

 ココリコは5年目に「ガキ使」の前説を担当することに。遠藤は「(観覧客からの)拍手なんてないわな。お客さんも尖ってはるんですよ。私たちはダウンタウンの笑い以外は笑いませんよ感。それは緊張しましたよね」と当時を回顧。前説の時間は15〜20分が基本だが、時にはダウンタウンの準備が終わらず1時間以上になることも。「松本さんに食事の時に言われたのが『前説ある程度(ネタを)決めて来るやろ。それがなくなってからが本番やで。そこでお客さんを沸かせられるかどうかやで』って言われて。今思えばですけど、準備終わってるのに俺らのために時間を作ってくれていたのかな、という優しさも感じる」と先輩の“気遣い”に感謝すると、梶原も「うわっ、鳥肌…。すごくいい話」と感嘆した。

 およそ1年後から「ガキメンバーとしてちょい役で出させていただくようになった」といい、「ちょうど黄金伝説がゴールデンでやらせてもらっていたんですが、それでも(ガキの)前説はずっとやってましたから」と告白。「水曜日がガキの収録日なんですけど、今でも火曜日の20時くらいからそわそわしてくる。緊張なんかなやっぱり。ガキの前の日とか緊張しなくなったら俺は終わりやなってどこかで思っている」と明かしていた。

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