【明日2月12日のまんぷく】第111話 即席ラーメン完成へ最善のレシピを求める萬平 福子の悩みは…

[ 2019年2月11日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第111話。麺が油の中で広がらないように金枠に入れて揚げてみる萬平(長谷川博己、右)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は2月12日、第111話が放送される。

 蒸した麺を油で揚げると、水分が蒸発して表面に無数のスポンジ状の穴ができ、お湯をかけるとこの穴からお湯が入って麺が元に戻る、ということが分かった。福子(安藤)はついに即席ラーメンが完成したと喜ぶが、萬平(長谷川博己)は「ここからだ」と商品化に向けて、最善のレシピを模索し始める。完成への期待が高まる中、福子は悩みを抱えていて…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く今井福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の波乱万丈の物語を描く。

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