海老蔵、団十郎として20年東京で「にらみ」 開会式での口上に期待 世界集う舞台で日本文化発信

[ 2019年1月15日 09:30 ]

海老蔵 20年5月に団十郎襲名

<市川海老蔵改め十三代目市川団十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台 歌舞伎座記者会見>舞台で挨拶する市川海老蔵(撮影・郡司 修)
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 海老蔵は大名跡「市川団十郎」として東京五輪・パラリンピックを迎える。歌舞伎関係者は「松竹は襲名を五輪に合わせた。歌舞伎座での披露興行のクライマックスとして、開会式で口上をする期待が高まっている」と語った。松竹はこの日、20年7月の興行が1日から20日までと発表。1カ月興行は通常、25日もしくは26日まで行われる。開会式が24日であることから準備のため20日までとしたとの見方が出た。

 開会式に出演した場合、見えの一種のお家芸「にらみ」が披露されそうだ。「にらみ」を見ると無病息災の御利益があると言われているだけに“世界平和の祭典”の五輪にとって格好の演出となる。

 海老蔵は、五輪パラに関連する文化芸術イベントに提言する「文化・教育委員会」の委員を務めている。2017年8月には五輪パラ開幕3年前として、大会公式サイト上で公開されたPR口上の動画に登場。「私も文化芸能を通じて大会に貢献し、未来永劫(えいごう)、子々孫々に伝わるレガシーを残せるよう、日本人として精進してまいりたく存じます」と力強く宣言している。

 実はこの動画は同年6月22日、妻の小林麻央さんが死去する数時間前に撮影された。麻央さんが深刻な状況の中でも、歌舞伎を世界に広めるためカメラの前に座った海老蔵。東京五輪パラへ、日本文化の担い手として強い責任を感じている。

 12年のロンドン五輪開会式には「007」ジェームズ・ボンド役の人気俳優ダニエル・クレイグ(50)が特別出演して驚かせた。東京では、新団十郎の「にらみ」が世界中を沸かせる!?

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