岡村隆史明かす半年間療養後の変化 盟友・よゐこ濱口が証言「すごい重圧やったと思う」

[ 2018年12月16日 14:57 ]

「ナインティナイン」岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(48)が、自身がMCを務める15日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・27)に出演。ゲストの「よゐこ」濱口優(46)、有野晋哉(46)から、半年間にわたった療養後の変化を指摘され、うなずく場面があった。

 1993年に放送されていた人気深夜番組「とぶくすり」(フジテレビ)で共演して以来、25年の付き合いがある岡村と「よゐこ」。岡村は2010年に体調不良のため約半年間活動を休止。当時「めちゃ×2イケてるッ!」収録時には、ロケバスの前の方に一人で座って台本を読み続け、ディレクターと話し込んでいることが多かったといい、濱口は「すごい重圧やったと思う」とプレッシャーを抱えていた当時の岡村の心境を思いやった。

 当の岡村も「ご飯も食べへんかった。たばことコーヒー飲んで“落ち着け、落ち着け”って思っていた」と回顧。休養中に「ちょっと待てよ、と。すべった時は全部俺のせいやったけど、よゐこも悪いし、極楽(とんぼ)も悪い。オアシズだってそう。俺だけか?すべったんのは」と思うようになったとし「みんな仲間と思って、人のせいにできるようになったら、その分楽になった」と、責任に対する考えの変化が回復の一旦になったと振り返った。

 復帰直後の岡村については、「接しやすくなった。一緒に遊んだり、(めちゃイケの)女子メンバーともしゃべるようになった。真逆やったから」とし、「本番前もでっかい飴ちゃんを食べるようになった」と証言したよゐこの2人。岡村も「糖分を取らないとあかんからな」と続けて笑わせた。

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2018年12月16日のニュース