秋元康氏プロデュース公演初日 全員で連続100回お手玉「涙流しながら2カ月練習」

[ 2018年11月23日 05:30 ]

100回連続カスケードに挑む劇団「$4.50」
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 秋元康氏(60)プロデュースの劇団「$4.50(4ドル50セント)」が22日、東京・有楽町のオルタナティブシアターで第2回本公演「ピエロになりたい」の初日を迎えた。

 自分に自信をなくした若者たちがピエロの養成学校で仲間と出会い、夢を追い求めていく青春群像劇。見どころの一つは、劇団員25人全員で同時に挑戦する連続100回のカスケード(お手玉)。仲美海(17)とダブルキャストで主演を務める湯川玲菜(17)は「2カ月練習して、ギリギリまで涙を流しながらやってきた。(腕を上げたので)諦めないでよかった」と手応えを語った。

 劇中ではカスケードのほか、皿回しなど5種類の芸に挑む。12月2日まで。

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