藤井聡太七段 今年度中のタイトル挑戦ならず…斎藤王座に連敗、叡王戦本戦1回戦で敗退

[ 2018年11月23日 22:22 ]

大阪市内の関西将棋会館で行われている叡王戦本戦トーナメント1回戦で斎藤慎太郎王座(右)に敗れガックリの藤井聡太七段
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 最年少棋士の藤井聡太七段(16)が23日、大阪市内の関西将棋会館で行われた叡王戦本戦トーナメント1回戦で斎藤慎太郎王座(25)に135手で敗れた。

 これで今年度中に8大タイトルの挑戦者になる可能性が消滅。屋敷伸之九段(46)が持つ、17歳10カ月のタイトル挑戦最年少記録の更新は来年度以降に持ち越しとなった。

 序盤からリードを広げられ、終盤の巻き返しで見せ場こそ作ったものの「一歩及ばなかった」とうなだれた。斎藤には7月の王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝に続く連敗。しかも4カ月ちょっと前は自身と同じ七段だった相手はその後、王座戦を勝ち上がり、タイトルホルダーになった。「鋭く指された。自分がもっと実力を付けないといけないと思った」と、わずかのようであって、どうしても届かない力の差を痛感したようだった。

 ちょっと前に引いた風邪が治らず、この日もほとんどマスクをしたまま対局。「体調管理も実力のうち。そこもしっかりしないといけないと思う」と反省していた。

 今年度自己最多タイとなっていた連勝も9でストップ。通算成績は98勝18敗となった。

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