杉浦太陽 “おっとり奥さんを選びがち”の傾向にピタリ一致「しらんかった〜!」

[ 2018年11月22日 09:12 ]

辻希美と杉浦太陽
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 杉浦太陽・辻希美夫妻が21日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。評論家のチェックにより、夫婦関係に思わぬ秘密が判明した。

 杉浦・辻夫妻は「どっち派討論会」の企画に参加。「宿題やアンケートなど締め切りのあるものは…すぐにやる派orギリギリまでやらない派」といった出題を出した。

 2人の回答は杉浦が“すぐにやる派”で、辻が“ギリギリまでやらない派”。杉浦は「僕は昔っから宿題は1週間で終わらせて、残りの休みは遊ぶタイプだったんですよ。課題を終わらせないと次に動けない」と、几帳面な一面を見せた。一方、辻は「宿題はないものと思ってて、明日で休みが終わりだって時にまとめて出してやってた派です」と、見た目同様のオットリなコメントに終始した。

 キッチリ・オットリと、性格的に全く異なる傾向が出た形。MC・明石家さんま(63)が杉浦に「(辻を見て)イライラしないの?」と尋ねると「(自分は)ギリギリまでやらないくせに、子供の宿題は『すぐやれ!』とうるさい」と不満タラタラ。辻は「何もできないイメージがあるので、子供がやってないと親が言われちゃうんで…」と、そこは性格云々というより世間体を気にしていた。

 オットリ派が劣勢かと思われたが、意外にも評論家は「ギリギリまでやらない派」をヨシとする傾向に。法律の評論家・堀井氏は「夫婦関係においてということに限定して話すと“すぐやる派”は行き過ぎる、キチキチしすぎる、いわゆるモラハラになる」と警告。「自分がしっかりしてる分、相手にイライラしてケンカに発展しやすい」のだとか。

 さらに堀井氏が「モラハラ系の男性って、おっとりした奥さんを選びがち」と説明すると、出演者たちは驚きの表情。杉浦は「しらんかった〜」と苦笑い。スタジオ内では「モラハラマン」の声も上がっていた。

 続けて堀井氏は「もう一点特徴があって、おっとりした奥さんを選ぶ人はお子さんが多い」と発言。それを聞いたマツコ・デラックス(46)は「典型的じゃん」と思わずビックリしていた。堀井氏によると「キチキチしてる人って、正義感が強くて、間違ってることが許せなくてイライラしちゃう。正しいことを言っても実社会ではうまく立ち振る舞えなくて孤独感を感じてつらい思いをしていることが結構あって、そういう人は家族に愛情とかぬくもりを求めるので、家族をすごく大事にします」とのこと。それを聞いた辻は「スゴ〜い。全部当たってる」と感心していた。

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2018年11月22日のニュース