徳光和夫、関口宏、みのもんた、古舘伊知郎 立大イベントで超豪華トークショー!

[ 2018年11月18日 18:21 ]

立教大学池袋キャンパス100周年式典特別トークイベントに出席した(左から)古舘伊知郎、関口宏、徳光和夫、みのもんた
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 創立100周年を迎えた立教大学(東京都豊島区)が18日、「立教大学池袋キャンパス100周年記念式典特別トークイベント」を開催。卒業生の徳光和夫(77)、関口宏(75)、みのもんた(74)、古舘伊知郎(63)が特別トークイベントに出席した。テレビ番組などで司会を務める4氏が公の場で一堂に会するのは初めてで、母校への思いを語った。

 徳光は1963年に同大学社会学部卒業後、同年に日本テレビ入社。アナウンサーとして「ズームイン!!朝」などに出演。89年に同局を退社しフリーアナウンサーに転身した。関口は66年に同大学法学部卒業後、「名作劇場・お嬢さん乾杯!」で俳優デビュー。70年に「スター千一夜」(フジテレビ系)で初司会を務め、71年レギュラー司会者に抜てき。以後、司会業がメインとなる。みのは1967年に同大学経済学部卒業後、67年に文化放送に入社。79年にフリー転身後は多くの人気テレビ番組の司会を務めた。古舘は1977年に同大学経済学部卒業後、テレビ朝日に入社。プロレス中継の絶叫アナウンスが話題となる。59年にフリーに転身し、マルチに活躍している。

 古舘の紹介で徳光、関口、みのが登場。徳光が立教を志した理由について「ほかのお三方と違って、僕は大学から。長嶋さんのホームランを見て、後輩になりたいと思いました。長嶋さんと出会っていなければ、立教に入ってなかった」と語った。古舘はアナウンサーを志望した経緯を「はじまりはみのさん。『セイヤング』の流ちょうな話し方にあこがれて。みのさんのようなアナウンサーになりたいと思いました」と説明した。

 立教のイメージについては「立教悪い人いないね」(関口)「立教って人と人をつなぐ何かがある」(徳光)「当時は同じ釜の飯を食っている感じ。こぢんまりしていて。いまは立派すぎて、ちょっとよそよそしい」(みの)「政治家があまりいない。野心がある人がいない」(徳光)。

 古舘が「なんで築地から池袋に移転したの? 豊洲に行けばいいのに」と質問すると、関口は「すごい田舎だったよ。馬車走ってたもん。私が通っていたときは闇市があってね。不思議なお姉さんが立っていてね。赤いズボンを入っているとからかわれるの」と返答。徳光は「昔は西口から出て斜めに行った道に、夜のにぎわいのまま、寝転がっている人がいた」と話すと、関口が「それが闇市のあとなんだよ」と反応。徳光は「ある意味、街が清潔になってしまったよね」と思い出話に花を咲かせた。

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2018年11月18日のニュース