イッテQ“1分15秒の謝罪放送”に視聴者「原点に立ち返って頑張って」「反省してまた楽しい番組を」

[ 2018年11月18日 20:37 ]

日本テレビ社屋
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 日本テレビの人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)が18日放送され、祭り企画のやらせ疑惑について番組オープニングで謝罪した。謝罪文がテロップで表示され、女性ナレーターが1分15秒をかけて読み上げる異例のオープニングとなったが、本編開始後は視聴者から「これからも番組頑張ってほしい」「出演者は悪くないです」などの声が集まった。

 オープニングで「放送に先立ち当番組の『祭り』企画をめぐり視聴者のみなさまに疑念を抱かせご心配をおかけする事態にいたったことについて深くお詫び申し上げます。(中略)これまでの番組制作のあり方を猛省し、視聴者のみなさまに自信をもってお届けできる態勢が整うまで『祭り』企画については当面の間休止いたします。製作者一同、原点に立ち返りみなさまにより楽しんでいただける番組を目指して参りますので引き続き宜しくお願いします」と騒動について謝罪し、あらためて祭り企画の当面の休止を発表した。

 この日の放送は「イモトWTガーナ&オーシャンズ金子ザトウクジラ」と題した企画で、“珍獣ハンター”イモトアヤコ(32)がアフリカのガーナ共和国に初上陸。ストリートボクシングで少女ファイターと触れ合い、野口英世が過ごした家を訪問した。

 放送中からネット上には視聴者からさまざまな意見が寄せられた。「疑惑についてはしっかり反省してほしい」「検証含めて二度と同じようなことをしないで」「子どもたちが楽しみにしている。もう裏切らないでほしい」「面白い番組は見るし、面白くない番組は見ないから」「イッテQ頑張って!」「出演者のみなさんも心痛めていると思う。制作の人は視聴者だけじゃなく出演者からも信頼を取り戻して」「宮川さんに新しい企画を」「打ち切りは嫌です。“原点に立ち返って”とあったから、また初心に戻って頑張ってください!」などの声があった。

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