大泉洋 “原点”で特別講座 勉強よりも?「人とのつながり大事に」

[ 2018年5月11日 05:30 ]

北海学園大学を訪れた大泉洋(中央右)と小松菜奈
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 俳優の大泉洋(45)が10日、母校の北海学園大(札幌市)に凱旋した。映画「恋は雨上がりのように」(監督永井聡、25日公開)の試写会で同大を訪れ、ダブル主演した小松菜奈(22)と特別授業を開いた。俳優への道がスタートした思い出の場所で、後輩にエールを送った。

 「勉強も大事だけど、あんまりしないでしょうから、人とのつながりを大事にして、自分の夢を見つけてください」。大泉は自身が授業を受けた「60番教室」に集まった300人以上の学生を激励した。キャンパスには卒業後に何度も訪れているが、学生と触れ合うのは十数年ぶり。「君、演劇研究会?今は70人もいるの?」。後輩を見つけると、うれしそうに質問攻めにした。

 自身の原点がこの演劇研究会だ。東京の大学を目指すも受験に失敗し、2浪の末に94年に同大に入学した。当時は将来の夢もなく、「何か面白いことをやりたい」という軽い気持ちで演劇研究会に入部。ここで出会った5人で、演劇集団「TEAM NACS」を結成した。演劇に夢中になっただけでなく、学園祭のステージで「ジャングルファイアー」と称して下の毛を燃やすなどの“力技”にも磨きをかけた。

 「僕の人生はこの大学に行ったことが全て。メンバーに出会ってなければ、今の僕はない」。演劇の定期公演での姿が目に留まり、学生時代からタレントとして活躍。北海道の人気者となり、全国区のスターになった。

 「働き始めると、好きなことをする時間は減ってしまう。この4年間は、本当に好きなことを見つける大事な時間です」。実感の込もった言葉を送った。

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