桂由美氏 車いす姿でイベント出演 4月に2回右足股関節手術

[ 2018年5月11日 13:44 ]

「ローズフェスティバル2018 恋バラ・恋ばな・恋結び」オープニングイベントに出席した高橋真麻(左)と桂由美氏
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 ブライダルファッションデザイナーの桂由美氏(86)が11日、千葉県八千代市の京成バラ園で行われた「ローズフェスティバル2018恋バラ・恋ばな・恋結び」オープニングイベントに車いす姿で出席した。

 長年苦しんでいたという右足股関節の骨のズレを矯正するための手術を4月3、13日に2度目行った。「できるだけ車いすを降りない」という条件付きで、10日に退院したといい、現在はリハビリ中。完全に歩けるようになるには、半年程度かかると言われているという。

 6月2日に北京、同5日に上海、7月頭にはパリコレ、さらには8月には東京でのショーと大きなイベントが続く。今回の手術で「健康の大事さを感じた」という桂氏はショーがあるので、今月いっぱいにはなんとかしないといけない」と意気込んだ。

 イベントでは、フリーアナウンサーの高橋真麻(36)とトークショーなどを行い盛り上げた。

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2018年5月11日のニュース