城島、山口を突き放す「本当に無期限で反省して」 対面時は視線合わせず

[ 2018年4月28日 07:39 ]

TOKIOの山口達也 無期限謹慎処分
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 TOKIOのリーダー城島茂(47)が28日、MCを務めるテレビ朝日「週刊ニュースリーダー」(土曜前6・00)に生出演。自宅マンションで女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、警視庁に強制わいせつ容疑で書類送検され、無期限謹慎処分となったグループメンバーの山口達也(46)について言及した。

 番組で、繰り返し、山口の事件を取り上げる中、城島は「細かい状況が明らかになっているが、起訴になるか、不起訴になるか、結果が出ていないので、本人が伝えることができないことがあるとしても、その中で、ちゃんと伝えることは何かというと、被害者の方とそのご家族の方への謝罪が絶対。起きてしまったことは取り返しがつかないならどうしたらいいかと考えないといけない。TOKIOのメンバーに戻ってこれるという発言はないと思う」とピシャリ。「音楽とか仕事に関しては本当に5人だけで話し合うのは繰り返してきたんですけど、プライベートに関して今回のことが相談なかったのが残念です。(山口との付き合いは)30年。残念で仕方ありません」と唇をかんだ。

 山口の無期限謹慎という処分については「ご家族の方の親御さんは『娘の未来も、山口の未来もある』というお言葉をいただいたので、無期限謹慎という形になりましたけど、今は本当に彼には無期限で反省してほしい、本当に」とバッサリ。今、山口に声をかけるとしたら?と聞かれ、「うーん」と悩みつつ、「言葉が出ないですね」とポツリ。「実際におととい(26日の謝罪会見後)ちょっとだけ顔を合わせたんですけど、言葉はなかった。いい意味も悪い意味も、目も見なかったです、正直。ちゃんと反省してほしい」と突き放した。

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2018年4月28日のニュース