MBS亀井アナ 辞書で昔引いたエッチな言葉「“臀部”とか難しい言葉のほうがグッときたりする」

[ 2018年4月28日 16:24 ]

「コトノハ図鑑」の収録で集結したMBSアナウンサー陣
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 MBSテレビのアナウンサー24人が集結する特別番組「コトノハ図鑑」(5月11日深夜0・20放送)の収録が28日、同局のアナウンサー室で行われた。

 言葉を扱う職業のアナが言葉の深い世界を掘り下げる番組で、愛読書が辞書という福島暢啓アナ(31)らが「広辞苑」の編集部に潜入し、熱くリポートした。VTRを見終えた亀井希生アナ(50)が、「エッチな言葉を引いてるだけじゃだめですね」とコメント。「よくこのVTRの後に言えましたね」と周囲のブーイングを浴び、笑いを誘った。

 収録後に亀井アナは「今は引いてないですよ」と釈明し、「昔は“おっぱい”とか“お尻”とか引きましたよね。“臀部(でんぶ)”とか難しい言葉のほうがグッときたりする」と懐かしんだ。妻の古川圭子アナは「息子には見えないところでやってほしいですよね」とあきれ顔だった。

 同局では、84年1月から98年3月まで放送された伝説の深夜番組「あどりぶランド」以来の同局アナが集い、進行する番組。河田直也アナは「僕ら入社20年以下は経験していないので緊張します」と苦笑いした。“あどラン”経験者の上泉雄一アナ(49)はレギュラー化に意欲をみせた。

 4月に入社した新人の三ツ廣政輝(22)、辻沙穂里(23)両アナは収録を見学。辻アナは「早くMBSのアナウンサーですと言えるように頑張っていきます」と初々しく語っていた。

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