メドベージェワ 平野ノラ→セーラームーンで子どもたちにサプライズプレゼント

[ 2018年4月28日 21:14 ]

メドベージェワ(左)と平野ノラ
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 平昌冬季五輪フィギュアスケート女子銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(18=ロシア)が、28日放送のTBS系「炎の体育会TV」(土曜後6・55)に出演。五輪出場を目指す子どもたちをよろこばせたいと、ノリノリで企画に臨んだ。

 今回のドッキリは本人と分からないように変装し、スケートリンクで練習をしている子どもたちに近づくというもの。コスプレ好きで知られるメドベージェワだが、まずは撮影現場の大阪にちなんで「大阪のおばさん」で登場。メドベージェワは初心者という設定のたため終始ヨロける迫真の演技も披露した。

 しかし、2つ目の「イケメン男子スケーター」で登場すると、あまりにも華麗なスケーティングに場内は騒然。周りの視線が一気に集まってしまい、スタジオの出演者も「ヤバい、ヤバい」と連呼。

 最後はユーチューブで動画を見てからハマっているという「平野ノラ」に。「しもしも〜」のおなじみフレーズまでも披露した。

 サングラスを取り、ノラがメドベージェワと分かると、一瞬にして黄色い歓声が湧き上がった。中には泣き出してしまう子どもたちもいるほど。“ロシアの妖精”の登場は、それほどまでに衝撃的だった。

 メドベージェワは、憧れの眼差しを送る子どもたちを楽しませるため、平野ノラ張りのバブリーダンスを披露。さらに、もはやおなじみとなったセーラムーンのコスプレで、アニメ主題歌「ムーンライト伝説」に乗せて演技も披露。子どもたちのキラキラした笑顔を見て、大満足のメドベージェワ。スタジオの出演者たちも「一流は会った人の心をつかむ」と感心していた。

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