元KAT―TUN・田口 グループ脱退は「リアルな30歳の田口淳之介という人生を歩きたかった」

[ 2018年4月28日 16:53 ]

田口淳之介
Photo By スポニチ

 元KAT―TUNの田口淳之介(32)が28日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。16年3月のグループ脱退以来、バラエティー番組の出演は初めて。

 グループにとって田口は3人目の脱退。当時について、田口は「自分の気持ちを伝えさせていただいて、そこに対して『わかった』と言ってくれた」。脱退の理由については「やっぱり、自分自身のやりたいこと、生きたい生き方だったり、夢を売る職業だと思うんです、アイドルって。リアルな30歳の田口淳之介という人生を歩きたかった」と吐露。すでにグループから2人が抜けていたことも影響があったか?との質問には「あるかもしれない。うまく言えないですけど、自分勝手なことですね」と話した。

 現在は個人事務所で活動。「自分ですべてやらないといけないので、いろいろ勉強しています。グループだったら、守ってくれる部分もあるし、お互いが助け合ってという部分もあった。今は自分ですべてを背負ってやっている」という田口。かつての仲間との関係については「僕ら自身は仲がいいというか、KAT−TUNも自然体だったと思う」としつつも、「連絡先は知ってはいるが、連絡取るということは今はないです。自分で精一杯な部分がある」とした。

 KAT-TUN時代から10年以上交際しているとされる女優の小嶺麗奈(37)との交際についても「隠すことではないので、僕自身はいまだに」と交際を認めた。グループ所属時に交際が発覚し、「本当にいろんなところに迷惑をかけた」としつつも「僕自身も30(歳)を超えた一人の男としての生き方もありますし。(事務所に怒られた?)はい」と苦笑した。

続きを表示

2018年4月28日のニュース