とんねるずは「意味不明だった」 大竹まこと、木梨憲武に複雑な心境明かす

[ 2018年4月18日 16:43 ]

大竹まこと
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 「とんねるず」の木梨憲武(56)が18日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月〜金曜後1:00)に出演。大竹まこと(68)と、若かりし日に切磋琢磨したことを懐かしそうに振り返った。

 80年代、お笑いの登竜門だった「お笑いスター誕生」(日本テレビ系)に大竹まこと(68)はシティボーイズとして、木梨はとんねるずの前身「貴明&憲武」として出演。シティボーイズが新劇の流れをくむ芸風だったこともあり、大竹にとってとんねるずのコントは「意味不明だった」という。しかし、このネタが客席には大ウケ。大竹は「時代を感じた」と複雑な心境を明かした。

 一方、木梨は練習場所のなかったとんねるずがシティボーイズから「一緒にやろう」と稽古場を提供してもらったことを感謝。同番組は10週勝ち抜くと優勝だったが、ともに9週で落選してしまったことを懐かしんだ。

 また、木梨は16年の主演映画「いぬやしき」(20日公開)について「CGが物凄い。日本映画もアメリカに負けない技術があるのを証明している」と熱く語った。同作がベルギーの「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭作品賞」でグランプリを獲得したことを報告した。

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2018年4月18日のニュース