有村昆 0歳の愛息に夢託す「デロリアンを買い戻していただきたい」

[ 2018年4月18日 14:52 ]

「クイックお掃除プロジェクト交通安全祈願イベント2018」に出席した有村昆
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 映画評論家の有村昆(41)が18日、東京・神田明神で行われた「クイックお掃除プロジェクト交通安全祈願イベント2018」に出席した。

 クルマ掃除に悩む人々に対し、簡単キレイな掃除方法を提案するプロジェクトの一環として行われた同イベントに、全国のドライバーを代表して出席した車好きの有村。今年1月に妻で元日本テレビキャスターの丸岡いずみ(46)との間に、代理母出産で男児を授かり、まずは「多くの皆さまのおかげでわれわれの場合は出産ができたので、感謝という気持ちでいっぱいです」と幸せいっぱいにコメント。続けて、家族とのカーライフを聞かれると「生まれて初めて後部座席にチャイルドシートを付けまして、より安心安全であることの自覚といいますか、すごく責任感を持ってハンドルを握っています」と吐露した。

 また、ベビーも車が好きなようで「運転しているとゆりかごみたいになるのか、ピタッと静かになりますね。いろいろ調べたんですけど、お母さんのお腹にいる状態になるらしくて、静かになるらしいです」と笑顔を見せ、「将来は僕に似て車好きというか、ゆくゆくは(16年1月に売却した愛車)デロリアンを買い戻していただきたい!」と願った。

 改めて、父になった心境を尋ねられると「最近は首も据わり始めまして、こっちが笑いかけると、笑って返してくれたりするんです。何かコミュニケーションが取れている感じがして嬉しいですね」と目を細め、「少しずつ父親というか、これは丸岡とも話していますけど、親子の会話が少しずつできてき始めているのかなと思います」としみじみ。ゴールデンウイークには両家の両親とともにお食い初めのお祝いをすることも明かした。

 さらに、子ども中心の生活になっているようで「子どものことでいずみん(丸岡)と揉めたりもします。僕は0歳から映画教育を始めようと思いまして、子守歌に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の曲をかけているんですけど、いずみんが止めにかかったりして、ゆくゆくはデロリアンのミニカーとかを教えていきたいなと。そして映画グッズ(好き)のDNAを伝えていきたいなって言ったら『そういうのやめて!』って止められました…」と苦笑いを浮かべた。また、将来はどう育ってほしいか聞かれると「それはやっぱり映画関係に入れたいですよねえ」と目を輝かせ、「映画をとにかく好きになってもらいたいので、今のうちからいい風に洗脳していきたいなと思っていますけど(笑)、それを置いておいても、元気にスクスク育っていただけたらそれでありがたいですね」と語った。

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2018年4月18日のニュース