NHK 2018年サッカーテーマはSuchmos W杯でも使用

[ 2018年4月18日 15:12 ]

東京・渋谷区神南のNHK
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 NHKは18日、同局の2018年のサッカーテーマを担当するアーティストが「Suchmos(サチモス)」に決まったと発表した。

 Suchmosは13年に神奈川県で結成された6人組バンド。15年にCDデビューし、2016年に発表した「STAY TUNE」で世間に名を広めた。17年には「THE KIDS」で「第59回輝く!日本レコード大賞」で最優秀アルバム賞を受賞した。

 選考ポイントは世代や性別を超え、幅広く支持されるアーティストであり、サッカーの魅力や感動を独特の表現で伝えることができること。彼らの手掛ける楽曲は6月に開幕するサッカーW杯ロシア大会で使用される。楽曲は現在制作中で、5月に発表予定。ボーカルのYONCEは「世界中の視線を集めるピッチはどんな景色だろう。11人とサポーターが燃え上がるボルテージといかしたアイデアがあれば、感動的なシーンがきっと生まれる。心揺らすチャンスメイクを期待しています」とコメントを寄せた。

 近年の同局のサッカーテーマは10年「タマシイレボリューション」(Superfly)、11〜12年「君と羊と青」(RADWINPS)、13年「Aoi」(サカナクション)、14〜16年「NIPPON」(椎名林檎)、17年「Weare」(ONE OK ROCK」。

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2018年4月18日のニュース