木梨憲武 アート活動きっかけとなった番組「そっから俺の勘違いが…」

[ 2018年4月18日 10:39 ]

「とんねるず」の木梨憲武
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 「とんねるず」の木梨憲武(56)が18日、日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)に生出演。ライフワークとなっているアート制作を始めたきっかけが、自身のバラエティー番組での企画だったことを明かした。

 20年前から熱中しているアート。アトリエを構え、これまで8度の個展を開催しているが、絵画制作をするようになったきっかけは、1991年から2001年まで放送された同局系バラエティー番組「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」での絵画企画だったという。

 「芸術家・木梨憲太郎」を名乗り、芸術の都・パリで素人の木梨が、現地のアーティストと“対戦”。3か所のギャラリーで両者の作品を評価してもらい、2勝1敗で木梨が勝利した。「そっから俺の勘違いが始まって。アレアレアレって、始まった」と振り返った。

 小学生時代に「ノートでパラパラ漫画をつくっていた」ほか、兄が出すお題に沿った絵を描く程度で、本格的にアート携わってきたわけではないという。「鉛筆大会、色鉛筆大会、絵の具大会…。これから(絵画を)始めようという人はこういう入り口でもいいと思う。自分(が描いて)の気に入ったものを廊下やリビング、トイレに飾って“いいなあ”って、自分の家で言うっていう。みんな、なかなかとっかかりがないから」。自身の経験を踏まえながら、アートの楽しさを説明していた。

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