「花のち晴れ」道明寺登場で初回から話題 各地区視聴率で2桁連発

[ 2018年4月18日 15:31 ]

「花のち晴れ」舞台あいさつで笑顔の(左から)飯豊まりえ、中川大志、杉咲花
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 杉咲花(20)平野紫耀(21)中川大志(19)が主要キャストを務めるTBSの新ドラマ「花のち晴れ〜花男 NextSeason〜」(火曜後10・00)の第1話が17日に放送され、スタート。初回の平均視聴率は各地区で2桁越えをマークするなど、全国的に大きな注目を集めた。

 各地区の視聴率は、静岡地区=14・3%、新潟地区=13・8%、関西地区=12・4%、名古屋地区=12・0%、札幌地区=11・0%など。関東地区は7・4%だった(数字はビデオリサーチ調べ)。

 同局の大ヒットドラマ「花より男子」(05、07年)の10年後を描き、主要キャスト3人の三角関係を軸に展開する学園ドラマ。前作で松本潤(34)小栗旬(35)松田翔太(32)らが演じたイケメン4人組「F4」に憧れる晴(平野)がスーパーセレブ集団「C5」を結成する。

 初回は2018年春の英徳学園が舞台、高等部2年生・江戸川音(杉咲)は、父が経営する大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。母・由紀恵(菊池桃子)と二人、貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。そんなある日、音は神楽木ホールディングスの御曹司である神楽木晴(平野)と最悪の出会いを果たす…という展開だった。

 第1話には「嵐」の松本潤(34)が花男で演じた道明寺司役で、回想シーンに登場し、「道明寺」がトレンドワードとなるなど、前作ファンの間でも大きな盛り上がりを見せていた。

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2018年4月18日のニュース