【王位戦】羽生善治九段が挑戦者決定リーグ紅組優勝 藤井聡太王位への挑戦かけ28日に決定戦

[ 2026年5月8日 20:27 ]

別室での感想戦で対局を振り返る羽生善治九段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第67期王位戦挑戦者決定リーグは8日、東京都渋谷区の将棋会館で最終一斉対局の6局を行った。紅組は羽生善治九段(55)が4勝1敗で優勝。藤井聡太王位(23)=王将含む6冠=相手の7番勝負出場をかける挑戦者決定戦(28日)への出場を決めた。

 1敗で並んでいた永瀬拓矢九段(33)は齊藤優希四段(29)に敗れ、連続挑戦を逃した。羽生の対戦相手、菅井竜也八段(34)は勝てば3勝2敗で、リーグ規定により優勝だったが、終盤のリードを守り切れず逆転負け。薄氷を踏む思いで優勝を勝ち取った羽生は「ずっと厳しい対局が続いていたので非常に幸運だった。一局一局、どれも厳しい将棋だった」と息をついた。

 白組は4勝無敗の藤本渚七段(20)が3勝1敗の伊藤匠2冠(23)に敗れ、1敗をキープした古賀悠聖六段(25)を含めた3者でのプレーオフとなった。15日に伊藤―藤本戦を行い、勝者が19日に古賀と対戦する。優勝者は挑戦者決定戦で羽生と戦う。

 王位戦7番勝負は7月4、5日に静岡県浜松市で開幕する。

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