石橋貴明“不仲説”ダウンタウンと共演 フジの忖度に「だからダメなんだよ」

[ 2018年3月2日 12:05 ]

「とんねるず」の石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(56)が1日深夜放送のニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。不仲説のあった「ダウンタウン」との共演を避けようとしたフジテレビの姿勢を「だからダメなんだよ」と突っ込んだ。

 14年3月31日に放送されたフジテレビ「笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号」で、司会のタモリ(72)と新旧レギュラー、明石家さんま(62)のほか、とんねるず、ダウンタウン、爆笑問題ら豪華メンバーが同時にステージに立つ夢舞台が実現。とんねるずとダウンタウンの間に、長らく不仲説が流れていたため、ネット上では“奇跡の共演”などとして盛り上がった。

 その共演の舞台裏として、ダウンタウンがステージ上にいる時には「とんねるずと爆笑問題は上がらないでくれ」とフジテレビからくぎを刺されていたという。「ダウンタウンとはどうでこうであるわけでもないし」と両者に確執はなかったにもかかわらず局側が忖度したことで「だからフジテレビはダメんなんだよ」とあきれ、爆笑問題も巻き込んでステージへ飛び入りしたと明かした。

 「フジテレビのバラエティの世界って、みんなごちゃごちゃになって、ワーッてお祭りになって。それがフジテレビの凄さだった」と振り返り、「それがもう、全くなくやってるから、バッカじゃねぇのと思って、出てっちゃった」と、予定外の行動に出た理由を説明した。

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2018年3月2日のニュース