星野源 笑顔封印宣言 松岡茉優が代弁ダンスも「踊らない。笑わない」

[ 2017年10月7日 16:30 ]

TBSドラマ「コウノドリ」特別試写&舞台あいさつに出席した星野源
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 俳優で歌手の星野源(36)が7日、都内の映画館で行われたTBS系連続ドラマ「コウノドリ」(13日スタート、金曜後10・00、初回15分拡大)の特別試写&舞台あいさつに主演の綾野剛(35)らと登場。笑顔封印での熱演を誓った。

 「コウノドリ」は、講談社「モーニング」で連載中の鈴ノ木ユウが描く同名のヒューマン医療漫画が原作。2015年10月クールに放送され、産科医療の現場をリアルに描き人気を博したドラマの続編。

 2年ぶりの現場に星野は「2年空いた感じがしない。ロケ場所も一緒だし、スタッフさんも一緒だし、楽しい空間がタイムスリップで現れた」といい、「素晴らしい作品にまだ出ることができて本当に嬉しい」と笑顔を見せた。星野は綾野演じる鴻鳥(こうのとり)サクラの同期の産婦人科医・四宮春樹役。「たくさんの赤ちゃんが訪れてくれて、本当に見ているとニコニコしちゃいます。しのりん、四宮は笑ってはいけないので、笑顔を封印して撮影頑張りたい」とキッパリ。

 実際に笑うシーンは「今のところ、ない」といい、「これから出てくるのかな…笑顔が」と星野。「まだ、まだ(吉田洋演じる助産師長)小松さんにしのりんって呼ばれてないんです。気に入っているので、どっかに入れてください」と訴えた。

 この2年の間、お互いの出演作品もチェックしていたといい、綾野は「僕は見てましたよ。げんちゃんの『オモエもん』とか『おげんさん(といっしょ)』」と星野の番組をチェックしてしたことを報告してニヤリ。「見てくれてありがとう!」と微笑む星野の横で、なぜかNHKの番組を挙げた綾野に、松岡茉優(22)が「それ、TBSなのにそれ?TBSのいいやつあるじゃない!」とツッコミ。これには綾野も「ああ、逃げ恥ね!」と昨年放送され、大ヒットした同局の「逃げるは恥だが役に立つ」を思い出し、苦笑い。

 主題歌の“恋ダンス”も大ブームとなっただけに、吉田羊(年齢非公開)が「今回は踊るの?」とチャチャを入れると、松岡は「しのりんは踊らない。笑わない」と代弁。最後まで、和気あいあいをチーム感でイベントを盛り上げた。

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