松岡茉優 憧れの志田未来を「これからも追いかけていきたい」

[ 2017年10月7日 16:59 ]

TBSドラマ「コウノドリ」特別試写&舞台あいさつに出席した(左から)坂口健太郎、吉田羊、松岡茉優、綾野剛、大森南朋、星野源
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 女優の松岡茉優(22)が7日、都内の映画館で行われたTBS系連続ドラマ「コウノドリ」(13日スタート、金曜後10・00、初回15分拡大)の特別試写&舞台あいさつに主演の綾野剛(35)らと登場。子役時代からの憧れである女優の志田未来(24)との共演に「これからも追いかけていきたい」と振り返った。

 「コウノドリ」は、講談社「モーニング」で連載中の鈴ノ木ユウが描く同名のヒューマン医療漫画が原作。2015年10月クールに放送され、産科医療の現場をリアルに描き人気を博したドラマの続編。松岡は綾野が演じる産婦人科医の鴻鳥(こうのとり)サクラの後輩で、前作では研修医で今回は成長し、産婦人科医となった下屋加江を演じる。

 妊婦役で毎回、さまざまな女優がゲストで出演するが、第1話では耳の不自由な妊婦・早見マナ役で志田が出演する。そんな志田の演技について、綾野は「セリフという役者にとっては大事な武器を無くした状態でどういう表現をするんだろうと思ったが、驚かされた。魅力的だなと」と感心。

 松岡は志田との1シーンだけの共演だったというが、「子役の時から憧れだった志田さんとご一緒ることができて、改めて凄い女優さん、先輩だなと。年が近いので、頼もしくて、これからも追いかけていきたい存在だなと思いました」と感激していた。

 イベントでも、最年少ながら共演陣にツッコミを入れながら盛り上げていた松岡。現場でのムードメーカーは?との質問にも「私ですよね!」と即答。そんな松岡を綾野は暖かく見守りながら「ムードメーカーって言ってくれるけど、やる時はちゃんとやりますから。そこの切り替えがとてもステキ。下屋をちゃんと後輩感を持って、生きようとしてくれているので、僕たちの関係性も明確。下屋は視聴者に一番近い目線であってほしいところがあるので、そこを彼女はまっすぐまっとうに生きてくれている」と絶賛。まさかの称賛に、松岡は「そんなにほめてもらうために言ったんじゃない」と照れ笑いを浮かべていた。

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