プロ一本か両立か…藤井聡太四段、進路は“長考”「強くなることを第一目標に」

[ 2017年10月1日 12:47 ]

名古屋市での「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 テーブルマークこども大会」開会式に出席した藤井聡太四段
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 将棋の中学生プロ棋士、藤井聡太四段(15)が1日、名古屋市で「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 テーブルマークこども大会」の開会式に出席した。

 プロ棋士養成機関の奨励会員だった昨年9月、三段リーグで13勝5敗の好成績を収め、10月1日付けで四段に昇段してちょうど1年。史上5人目の中学生棋士、公式戦29連勝の新記録をデビューから無敗のまま樹立し、世間の注目を一身に集める立場になった。この1年最大の思い出に昨年12月24日の公式戦初対局、62歳差対決の加藤一二三・九段戦を挙げ、「あっという間の1年。プロになっていろんな経験をさせてもらったが、将棋がもっと強くなりたいという目指すところは変わってない」と振り返った。

 新聞の愛読者で知られる藤井には、会見で混迷を極める衆院選への意見も求められた。「まだ投票権がないので」と前置きし、「コメントは差し控えさせていただきたい」と苦笑いで切り抜ける場面もあった。

 中学3年の藤井は進路の岐路にも立つ。プロ1本か進学とプロ棋士の二足のわらじか。「まだ未定。冬辺りにはある程度(決めたい)。強くなることを第一目標に、じっくり考えて決めたい」とまだしばらく長考の構えだ。

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