テレ東、アウトレイジ軍団で“異色”バラエティー挑戦!北野作品の裏側も紹介

[ 2017年10月1日 08:00 ]

テレビ東京「たけしのよくできてるTV」に北野武監督(左端)ら“アウトレイジ軍団”が出演する。強面の出演者と可愛らしいセットとのギャップに注目(C)テレビ東京
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 テレビ東京は1日、北野武監督(70)の最新作「アウトレイジ 最終章」(7日公開)の公開を記念したバラエティー番組「たけしのよくできてるTV」(後6・30〜同9・00)を放送する。北野監督自身が同番組の“会長”として出演し、西田敏行(69)、大森南朋(45)、ピエール瀧(50)、白竜(64)、名高達郎(66)の“アウトレイジ軍団”がゲストとして集結。強面キャストがピンクを基調とした可愛らしいセットに囲まれ、世の中の「よくできていること」を紹介する。「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(土曜後7・54)などのヒット作で知られる同局の平山大吾プロデューサーに、“異色”のバラエティー番組の裏側を聞いた。

 「コレよくできてるな〜」と思わず言ってしまう “世の中のよくできていること”を紹介する同番組。「W杯で南アフリカに歴史的勝利を収めたラグビー日本代表を支えた驚きの仕組み」や「大手不動産会社が取り入れた残業激減ワザ」などが“北野組”メンバーをうならせる。

 強面の“アウトレイジ軍団”による番組が、なぜこの内容なのか。平山氏は「映画『アウトレイジビヨンド』を放送するにあたって番組を作りたいということで北野監督の事務所と相談したんです。すると、『アウトレイジ』とくっつければこのような番組ができるのではないかということで、以前からあった企画の中からこれが採用されました」と番組誕生の経緯を語る。

 収録が行われたスタジオでまず目が行くのが、ピンクを基調とした可愛らしいセット。出演者の雰囲気とのギャップが狙いだという。「テーマは“インスタ映え”するセットです。『アウトレイジ』のオマージュとしてピンク色を使いました。北野監督が三浦友和さんのような“善人イメージ”がある方を悪人にするといった“逆を張る”ことをやっているので、それも少しだけ引っ掛けています」とこだわりの裏側を明かす。

 進行役としてお笑いコンビ・千鳥が出演するが、ゲスト陣にいわゆる“バラエティータレント”は不在。平山氏は番組がバラエティーとして成立するのか不安視していたというが、「皆さん面白いエピソードを話してくれましたね。我々としても、こんなに出演者が何を話すか分からないバラエティーはなかなかない。本当に面白かったです」と収録で不安が一掃されたことを明かす。

 北野監督も「みんな器用な人で普段から面白いから、バラエティーに入ればバラエティーらしくなるね」とゲスト陣の“バラエティースキル”に感心した様子。また「テレビ東京はおれのやりたいことをやってくれるから、一番チャレンジしやすい。バラエティー番組でかなり過激なことをしているけど、それが認知されてきたんじゃないかな」と“異色”番組のヒット連発で話題となっている同局の姿勢を称賛した。

 番組では北野映画の“よくできているところ”も紹介され、北野監督自身が映画へのこだわりについて語る場面も。平山氏は「北野監督があんなに自分の映画の裏話をすることはこれまでなかったと思います。かなり面白い話を話しています」と見どころをアピールした。

 同局は2日から6日にかけて30分の生番組「おはよう、たけしですみません。」(前7・30)を1週間限定で放送する。北野監督がテレ東をジャックする“たけしウィーク”から目が離せない。

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